楽譜が読めない子どもの為の鍵盤ハーモニカ 支援

小学校

こんにちは♪
1歳〜4歳の子ども達に音楽レッスンをしていたベーグルママです😊

小学校で支援員をしていた時に、この方法で劇的に鍵盤ハーモニカを弾けるようになった子がいたので紹介したいと思います♪

とっても簡単。

まずは鍵盤ハーモニカにドレミシールを貼ります。

指を置いてもドレミが分かるように上に貼っています。
(オクターブ以上出てきた場合はシールを足して下さいね。高い音には小さな金色のシールも一緒に貼る等しても良いかと思います。)

そして、楽譜の音符にシールと同じ色を塗ります。

今回はクーピーで塗りました。(1年生の音楽の教科書より)

子どもに教える時は「赤、赤、青、青、紫、紫、青〜」というようにメロディーを色で歌うと分かりやすいかと思います。
ゲーム感覚で鍵盤を押し、音鳴るやん!!メロディー吹けてる!!と楽しむ事が大切です。

私はこの方法で2・3歳の子ども達のハンドベル演奏、支援学級の子どもへの鍵盤ハーモニカを指導しました。

自閉症の2年生の男の子、最初は鍵盤に指を置いたまま動かせずに止まっていましたが、この方法で練習すると数週間でリズム・指使いバッチリで上手に弾けていました!!

テストも見事合格です😊

ここから始めてだんだんとドレミで歌うようにしていくと良いかと思います♪

勝手に教科書に色を塗るのは・・と抵抗もあるかと思いますので、お子さんや担任の先生に相談してみて下さいね。

ベーグルママでした♪

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