こんにちは!
新米支援員のベーグルママです!!
5月から幼稚園で支援員の仕事を始め、2学期が始まりました。
ベーグルママは現在、脳性麻痺のお子さんを担当しています😊
日頃から「子ども達の様子を観察する事が大事!!」と特別支援コーディネーターの先生が仰るので、1学期はとにかく「観察」していました。
子どもの目線
そこで気づいたのが、子ども達の目線の先を見る事。
「もしかして、あれがしたいのかな?」
「あっちが気になるのかな?」
「次の行動に動き出すかな?」
恥ずかしながら、小学校で支援員をしていた頃は特に意識していませんでした。
授業中、「教科書開くよ」「黒板うつすよ」とタイミングが遅い子に後ろから声をかけていたからかもしれません。
授業中、邪魔をしないように静かに。基本、教室の後ろでスタンバイしていました。
失敗談
ベーグルママ担当の5歳児Aくん、担任の先生の「お茶飲んだ人から椅子に座ろう」という指示で、皆と一緒に水筒の場所まで行きました。
それを後ろから見ていた私。
(あ!Aくんにお茶を飲ませないと!)
いつも私が水筒を取ってコップにお茶を入れ、渡してあげていました。
その「いつも」の感覚でパッと水筒を取った瞬間・・
「なんでー!!!!」
担任の先生からのツッコミ。
珍しく自分から水筒の場所に行ったAくん。
自分で水筒を取ったかもしれませんよ。
すみません💦
これ、支援員として本当にダメなやつ。思い込み支援。
いつもそうだから。いつもと同じように。
子どもの「自分でやってみよう」という気持ちを台無しにしちゃってる。
この時の私、「観察」が全く出来ていませんでした。
とにかく目を見る!すぐに支援しない!!
かなり反省した私はAくんから離れ、とにかく「目」を見ることにしました。
お片付けの時、目線が違う方を見ている時だけ「次は○○をお道具箱に入れるよ」と声掛けをし、
目がしっかり目的の場所を見ている時は何も言わない。
Aくんが私の顔を見たら「出来てるよ!バッチリだよ」と声をかける。
この日、Aくんは1人で全部のお片付けが出来ました😊
今まで途中で部屋から出る事が多かったのでびっくり!!
この感覚を大切に、明日からも「目」を見て支援していきたいと思います♪
落ち込む日もあるけど前を向いて!
ベーグルママでした♪
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