こんにちは!ベーグルママです♪
4月から小学校勤務になりました。
春休みは家でのんびりお勉強タイムです😊
小学校の特別支援学級と幼稚園での支援を経験した私が「難しい・・」と感じる事があります。
それは、発達特性だけでは無いような本人の困り感。
診断は「ADHD」と出ているけど、止まらない暴言、相手の気持ちや状況を考えるのが難しい。
感情にムラがあったり、物や人に執着が強かったり・・
授業中も机や椅子でガタガタ音をたてたり、物を乱暴に扱ったり壊したり。
本にのっているADHDやASDの特性だけでは無いような・・支援の難しさを痛感していました。
同じ「多動」でも、
ADHD・・いつでも多動
ASD・・居場所感が無くなった時に多動
AD(愛着障害)・・ムラのある多動
というのを研修で聞き、なるほど!!!!私が今まで難しいと感じていたのはこれか!!!と、「愛着」について勉強する事にしました。
そこで出会ったのがこちらの本。
米澤好史さんの「やさしくわかる!愛着障害」(ほんの森出版)です。
読み出すと「なるほど!」「あの行動はそういう事だったのか!!」という話がたくさん。
数日であっという間に読み終えてしまいました。
詳しい事は書けませんが、「愛着障害」とは何か。
「母親の愛情不足」と言われるようなよくある誤解が分かりやすく書かれています。
ベーグルママも息子が2歳の頃、言葉が遅い事を相談した発達支援員の先生に「お母さんとの愛着関係が出来てないから・・」と言われ、すごくショックだった事があります。
プロでも知らない事が多い(らしい)愛着について、正しく学びたいと思います😊
次はこちらの本を注文しました。
同じ米澤先生の本です😊読むのが楽しみ。
子ども達との関わり方に難しさやもどかしさを感じている方に、是非読んで頂きたい本です♪
お読み頂きありがとうございました!
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